初心者向け!基本のスケール(音階)を理解する

2020年5月9日 02:02 カテゴリー: 音楽

スケールとは「音階」の意味で、一つの音を基準にして、響きのいい音を集めて順番に並べたものです。

今回は一番の基本となるメジャースケールとマイナースケールをマスターしましょう。このメジャースケールとマイナースケールだけでかなり作曲を楽しめます。

これを完全に理解しなければ、その先を覚えることはできません。ただ、そんなに難しい事ではありません。

超基本的な音楽理論を超適当に解説している記事があります。まだ読んでない方は下記記事のスケールの部分を簡単に読んでみてください。

スケールの半音、全音の並び

スケールは隣の音との距離が半音2、全音5の7つの音で構成されています。その並びを覚えましう。あとその前に音の呼び方を次の様にします。

I II III IV V VI VII

Iを基準の音として次の音をII、その次をIIIとローマ数字で表しています。こうすることで、Iをどの音にしても分かりやすくなります。

スケールの呼び方

スケールは

基準の音 + メジャースケール(マイナースケール)

と書きます。基準の音がCならCメジャースケール、EならEメジャースケールとなります。

メジャースケール

メジャースケールはとても明るい印象を与えるスケールです。以下の様な並びになります。

画像は説明しやすい様にCメジャースケールを使いました。

C(ド)の音を基準の音として白鍵を順番に弾いていった音がCメジャースケールです。

音の並びはIIIとIVの間と、VIIとIの間は隣り合っていて、黒鍵を挟んでいない為距離は半音になります。それ以外の場所は全て距離が全音です。

VIIの次の音はCなので、またIに戻ります。

また、メジャースケールの距離感を保ったまま基準の音をEに持っていくと以下の通りになります。

Eメジャースケールは黒鍵を多く使っているので難しく感じますが、ちゃんとメジャースケールになっています。

基準の音が変わっても最終的な響きは”ほぼ”変わらない物になります。

ほぼと書いたのは、人によっては基準の音の違いで響きが違うと感じるようです。僕には分かりません。例えば「B♭mは暗く感じる」とよく言われるようです。そのうちその微妙な差を感じる事が出来るようになるんでしょうか。。。

マイナースケール

マイナースケールは暗い印象を与えるスケールです。

今回は分かりやすい様にAマイナースケールにしました。

音の並びはIIとIIIの間と、VとVIの間が半音になり、残りは全音です。

ここで気づいた方もいると思いますが、使っている音は先ほどのCメジャースケールと全く同じです。基準の音がC→Aになっただけで印象がかなり変わります。

その理由はIとIIIの距離にあります。

メジャースケールはI→全音→II→全音→IIIで、Iから数えて半音で5個目の音だったのに対して、マイナースケールはI→全音→II→半音→IIIとなり、4個目の音になります。IIIの音が半音下がると途端に暗い印象になります。

あとがき

スケールは音楽を作る上で最低限知っておかなければならない事です。

逆に言うと、スケールを知っていることで後は感性で何とかなったりします。

ただかなり試行錯誤をしないとならないと思うので、下記の記事で続きもどんどん勉強していきましょう。